パソコン対応(Windows/Mac)のMT4で新規注文取引と決済取引をする手順

パソコン対応(Windows/Mac)の取引プラットフォームMT4(MetaTrader4)で新規注文取引のやり方と決済取引のやり方の手順を解説します。

パソコン対応MT4で新規注文取引をするには、新規注文ボタンをクリックして、オーダーの発注画面(取引画面)を表示させます。

オーダーの発注画面では、「数量を入力 → 注文種別を選択 → 指値注文の場合は価格を入力 → 注文ボタンを押す」の流れで新規注文(新規トレード)ができます。

決済方法は、MT4画面下のターミナルの「取引タブ」から、決済したいポジションをダブルクリックして、決済ボタンをクリックするだけです。

下記、パソコン対応MT4で新規注文と決済注文のトレードをする手順について、詳細を画像含めて解説します。

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目次

パソコン対応MT4で新注文する方法

成行注文の手順

新規に成行注文する手順は、下記の通りです。いくつかあるオーダーの発注画面(取引画面)を表示させる方法の中で、一番簡単な方法の手順を解説しています。

手順
新規注文ボタンをクリックする

注文したい通貨ペアのチャートをクリックして選択した後、MT4画面上のアイコンが並ぶエリアで「新規注文」ボタンをクリックします。

パソコン版MT4の新規注文手順1

*取引したい通貨ペアや銘柄は、事前に気配値表示ウィンドウで追加して表示している必要があります。

参考記事: パソコン対応MT4の気配値表示ウィンドウに通貨ペアを表示・非表示にする手順

手順
取引数量の入力

「数量」に注文したいロット数を入力します。ロットの取引単位は、口座タイプにより異なります。Micro口座のMT5アカウント以外は、0.01ロット刻みで取引できます。

また、「決済逆指値(S/L)」や「決済指値(T/P)」の箇所に価格を入力して、損切りと利益確定の値を設定できます。

パソコン版MT4のオーダーの発注の数量入力画面
  • Micro口座: 1ロット=1,000通貨
  • Standard口座: 1ロット=100,000通貨
  • Zero口座: 1ロット=100,000通貨
  • KIWAMI極口座: 1ロット=100,000通貨
取引単位とは?

取引単位は、1ロット何通貨かを表したものです。
通貨単位は、例えば、日本円ならば1円が1通貨となり、1万円なら10,000通貨です。
XMTradingのMicro口座以外は、1ロット10万通貨です。0.01ロット刻みで取引可能です。
例えば、USDJPYが1ドル130円のときに、0.1ロット取引する場合、「10,000通貨 ✕ 130円 = 130万円分」の取引になります。
ただし、レバレッジ1000倍の場合は、「1,300,000円 ÷ 1,000 = 1,300円」の計算により、130万円分の取引に必要な資金は、最低1,300円のみです。

手順
成行売り/成行買いのボタンをクリック

数量を入力後、今よりも上がると思えば「成行買い」、今よりも下がると思えば「成行売り」のボタンをクリックします。ボタンをクリックすると即時注文が執行され約定されます。

パソコン版MT4の成行注文ボタン

以上で、成行注文の完了です。

ワンクリックトレードによる成行注文

新規の成行注文は、チャートにワンクリックトレード画面を表示させて、ワンクリックで成行注文もできます。

ただし、間違ってボタンを押してしまうリスクもあるので、ワンクリックトレードは注意が必要です。

手順
チャートの上で右クリック後に「ワンクリックトレード」をクリックする

ワンクリックトレードをしたいチャートの画面上で右クリックをします。「ワンクリックトレード」を選択します。

パソコン版MT4のワンクリックトレード表示設定
手順
利用規約に同意する

初回のみ、利用規約の同意画面が表示されるので、「私はこれらの利用規約に同意します。」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

ワンクリック取引の同意画面
手順
数量を入力し「SELL」か「BUY」ボタンをクリック

チャート画面左上にワンクリックトレード画面が表示されます。

ワンクリックトレードの画面中央の数量を入力し、「SELL」(売り)、「BUY」(買い)のどちらかのボタンをクリックすると、即時約定(成行注文)されます。

間違った取引をしないためにも、数量を確認することを忘れないようにしましょう。

パソコン版MT4のワンクリックトレード

*ワンクリックトレードの画面を消したい場合は、手順1の操作を再度することで画面を消せます。

指値注文・逆指値注文する手順

価格を指定して新規注文する手順は、下記の通りです。

指値注文とは、現在の価格以下で買う、現在の価格以上で売る場合の注文種類です。

逆指値注文とは、現在の価格以上で買う、現在の価格以下で売る場合の注文種類です。

手順
新規注文ボタンをクリックする

注文したい通貨ペアのチャートをクリックして選択した後、MT4画面上のアイコンが並ぶエリアで「新規注文」ボタンをクリックします。

パソコン版MT4の新規注文手順1

*取引したい通貨ペアや銘柄は、事前に気配値表示ウィンドウで追加して表示している必要があります。

参考記事: パソコン対応MT4の気配値表示ウィンドウに通貨ペアを表示・非表示にする手順

手順
取引数量の入力

成行注文と同じように「数量」に注文したいロット数を入力します。前回取引したロット数が自動で入力されているので、間違った数量で取引しないように、毎回数量の確認をしましょう。

パソコン版MT4のオーダーの発注画面の数量入力
手順
注文種別で指値注文を選択

注文種別の「成行注文」の箇所をクリックして、「指値注文」を選択します。

パソコン版MT4の注文種別の指値注文選択
手順
追加で表示された注文種別を選択

注文種別で指値注文を選択すると、また「注文種別」が表示されるので、ご希望の注文の種類を選択します。

パソコン版MT4の指値注文の注文種別の選択
注文の種類
  • 成行注文(即時注文):市場価格で即時注文したい場合(成行売り、成行買い)
  • Buy Limit(指値買い): 価格が下落したときに、買いたい場合
  • Sell Limit(指値売り): 価格が上昇したときに、売りたい場合
  • Buy Stop(逆指値買い): 価格が上昇したときに、買いたい場合
  • Sell Stop(逆指値売り): 価格が下落したときに、売りたい場合
手順
指定する価格を入力する

「価格」の項目に、注文を執行したい価格を入力します。

また、「決済逆指値(S/L)」や「決済指値(T/P)」の箇所に価格を入力して、損切りと利益確定の値も設定できます。

パソコン版MT4の指値注文の価格入力

このとき、注文種別と価格が一致していないと「無効なS/L または T/P」というエラーが出てしまうので、適切な価格を入力します。

例えば、今の価格よりも下で買いたい場合は、注文種別でBuy Limitを選択したうえで、今の価格よりも下の価格を入力します。

手順
発注ボタンをクリックする

「数量、注文種別の選択、価格の入力」が終わったら、「発注」ボタンをクリックします。「有効期限」にチェックを入れて日時を指定すると、注文の有効期限も設定できます。

パソコン版MT4の指値注文の発注

以上で、指値注文の完了です。

尚、注文を取り消したい場合は、MT4画面下のターミナル「取引」タブで、取り消したい注文をダブルクリックし、「注文の取消」ボタンをクリックします。または、注文項目右側の✕印をクリックします。

パソコン対応MT4で決済注文をする方法

成行で決済注文する手順

約定して保有中のポジションを即時決済(成行決済)するには、ワンクリック決済を使用する方法が一番簡単です。

下記、ワンクリック決済の手順です。

手順
決済したいポジションの右側の✕印をクリック

MT4画面下のターミナルの「取引」タブで、決済したいポジションの右側に表示されている✕印(バツ印)をクリックします。

パソコン版MT4のワンクリック決済
手順
利用規約に同意する

初回のみ、利用規約の同意画面が表示されるので、「私はこれらの利用規約に同意します。」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

パソコン版MT4のワンクリックトレードの同意画面
手順
決済したいポジションの右側の✕印をクリック

初回のみ、利用規約に同意した後に元の画面へ戻るので、決済したいポジションの右側の✕印(バツ印)をもう一度クリックします。

以上で、ワンクリックで成行決済が完了です。

次回からは、✕印をクリックすると、すぐに成行決済がされます。ワンクリックで即時執行されるので、間違ってクリックしないように注意しましょう。

ワンクリック決済の機能を使用せず、決済画面から成行決済したい場合は、ポジションの決済逆指値、決済指値の項目以外の項目でダブルクリックし、成行決済ボタンをクリックします。

損切り・利益確定の注文をする手順

取引中のポジションを価格を指定して決済したい場合、または、決済注文の変更をしたい場合の手順は、下記の通りです。

手順
ポジションの「決済逆指値」か「決済指値」の項目をダブルクリック

ターミナルの「取引」タブで、ポジションの「決済逆指値(損切り注文)」か「決済指値(利益確定注文)」の項目をダブルクリックします。

パソコン版MT4の決済変更手順1
手順
価格を指定して注文変更ボタンをクリックする

「決済逆指値」「決済指値」のどちらか、または、両方の価格を指定/変更をして、その下の「変更」ボタンをクリックします。

無効にしたい場合は、価格を「0(ゼロ)」にして変更ボタンを押します。

  • 「決済逆指値」: ストップロス、損切り。
  • 「決済指値」:テイクプロフィット、利益確定。

買い注文であれば、現在より高い価格を決済指値に設定し、現在より低い価格を決済逆指値に設定します。

売り注文であれば、現在より低い価格を決済指値に設定し、現在よりも高い価格を決済逆指値に設定します。

以上で、決済変更が完了です。設定した価格に達したときに注文が執行されます。

パソコン対応MT4のチャートから指値注文・逆指値注文する場合の手順

チャートの希望位置で右クリックし、注文発注にマウスのカーソルを合わせます。「指値買い、逆指値売り、指値売り、逆指値買い」のご希望の注文をクリックします。

指値・逆指値注文をクリックすると、オーダーの発注画面は表示されず、チャートで右クリックした位置で注文されます。

パソコン版MT4のチャートからの指値注文

1万円の資金で取引できる数量は?

例えば、1万円を初回入金した場合に取引できる数量は、最大で約0.6ロット(60,000通貨)です。

必要証拠金の計算式

USDJPYの為替レートが150円、最大レバレッジ1000倍の場合:
(USDJPY)150円 ✕(取引量)60,000通貨 ÷ (レバレッジ)1000 = (必要証拠金)9,000円

ただし、必要証拠金ギリギリで取引してしまうと、為替レートが含み損方向へ少し動くだけでロスカット(強制損失決済)になってしまうので、複数ポジションで合計5,000通貨(0.05ロット)以内で取引することが推奨されます。

1万円の資金で取引推奨量の計算式

USDJPYの為替レートが150円、最大レバレッジ1000倍の場合:

  • (USDJPY)150円 ✕(取引量)5,000通貨 ÷ (レバレッジ)1000 = (必要証拠金)750円
  • (有効証拠金)10,000円 ÷(必要証拠金)750円 ✕ 100 =(証拠金維持率)1,333%

取引量5,000通貨は、USDJPYが0.5円動くと±2,500円の損益になります。

パソコン対応のMT4で新規注文取引と決済取引をする手順のまとめ

  • 事前に気配値表示ウィンドウに取引予定通貨ペアを追加しておくこと
  • 成行注文は、新規注文ボタンを押して、取引画面に数量を入力後に「成行」ボタンをクリック
  • 指値注文は、取引画面の注文種別でご希望の注文方法を選択後、数量と価格を入力し「発注」ボタンをクリック
  • 成行決済は、MT4画面下のターミナルからポジションの右側の✕印(バツ印)をクリック
  • 指値決済は、ポジションの「決済逆指値」か「決済指値」の項目をダブルクリックし、価格を入力し「変更」ボタンをクリック
  • チャートで右クリックをした位置で指値・逆指値注文も可能
  • ワンクリックトレードは、間違ってクリックしないように注意が必要
  • 取引数量は、すぐにロスカットにならないように、必要証拠金と価格変動したときの損益の計算をすること

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