XMTradingの取引プラットフォームの種類

2023年9月29日

XMTradingでは、「MT4、MT5、MT4/MT5ウェブトレーダー、XMTrading公式アプリ」の4つの取引プラットフォームが利用可能です。それぞれの取引プラットフォームには、独自の特徴があり、使い勝手が異なります。

すべての取引プラットフォームにおいて、スマートフォン、タブレット端末へインストールして使うことができます。XMTrading公式アプリ以外の取引プラットフォームは、スマートフォンとパソコンの両方で利用可能です。

XMTradingでFXやその他の金融商品を取引するには、取引プラットフォームを使用して注文を出して売買を行います。

この記事では、XMTradingで利用できる取引プラットフォームの種類を解説しています。

XMTradingの取引プラットフォームの種類の概要

XMTradingで利用できる取引プラットフォームは、上記の4種類です。

MT4とMT5は、スマートフォンとパソコン両方でアプリをインストールして使えます。XMTrading公式アプリは、スマートフォンとタブレット端末専用のアプリです。

スマートフォンは、AndroidとiOS、どちらにおいても対応しています。

MT4は、長年にわたって主流として使用されてきた世界標準の取引プラットフォームであり、世界で最も多く使われている取引プラットフォームです。XMTrading以外でも、海外のFX業者は共通してMT4を使用していることが一般的です。

MT4は無料で提供され、高度なチャート分析ツールや自動売買機能が標準で搭載されています。また、シンプルなインターフェースで簡単に操作できるため、初心者でもすぐに使い慣れることができます。

さらに、各ユーザーが独自に開発したカスタマイズされたインジケーターや自動売買の種類も多数あり、MQL4サイトなどから無料でダウンロードして使用することができます。

MT4を使う最大のメリットは、カスタムインジケーターやカスタム自動売買の種類が幅広くあり、有料ではない無料でも手軽に利用できる点です。

MT5は、MT4の後継として登場した取引プラットフォームです。

MT4よりも高度なチャート分析ツールや新しい注文タイプが追加され、高速処理、高いセキュリティ、高度なストラテジーテスター機能も搭載されています。

MT5も無料で提供され、MT4と同じくシンプルなインターフェースで簡単に操作できますが、MT4に比べてより高度な機能を持つため、上級者向けの取引プラットフォームとして人気があります。

ただし、MT4に比べてカスタムインジケーターや自動売買の種類は少なく、その点がデメリットです。今後、MT5向けのカスタムインジケーターや自動売買が増えることで、MT5の人気が高まることが予想されます。

XMTradingのMT4/MT5ウェブトレーダーは、ブラウザベースの取引プラットフォームです。

ウェブトレーダーは、パソコンに何もインストールすることなく、Webブラウザから直接取引が可能です。また、XMTradingアプリと同様に、スマートフォンやタブレット端末でも利用できます。

ウェブトレーダーは、シンプルなインターフェースで直感的な操作が可能です。Webブラウザを開いてログインするだけで、すぐに取引を始めることができます。

ウェブトレーダーは、パソコンのスペックやアプリに依存しないため、取引が可能な場所と時間を限定することなく、より柔軟な取引が可能になります。

XMTradingアプリは、スマートフォンやタブレット端末で利用できるXMTrading専用の取引アプリです。バックグラウンドはMetaTraderがベースとなっています。

XMTradingアプリは、チャート分析ツールも備えており、さらに、XMTradingの入金や出金画面等にもアクセスできます。

また、MT4やMT5よりもシンプルで直感的な操作が可能なインターフェースを持ち、スマートフォンやタブレット端末での取引を容易にします。

	MT4	MT5	WebTrader	公式アプリ
WindowsPC	○	○	○	不可
MacPC	○	○	○	不可
Androidスマホ	○	○	△（見づらい）	○
iPhone	○	○	△（見づらい）	○
カスタムインジケーター	PCのみ対応種類多い	PCのみ対応種類少ない	不可	不可
カスタム自動売買	PCのみ対応種類多い	PCのみ対応種類少ない	不可	不可
チャート配色変更	○	○	○	不可
使いやすさ	◎	○	△	△

上記の比較表の通り、総合的な使いやすさは「MT4（MetaTrader4）」が一番良いです。ただし、カスタムインジケーターを使う場合は、スマートフォンではなくパソコンが必要です。